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上皮向リンパ腫の治療(その2)
2012年 07月 01日
抗がん治療を開始して1年と少し経ちましたが、やはり予想通り肝機能が落ちたため、抗がん剤「ロムスチン」の投薬を一時中止し、肝機能の治療薬とステロイド剤を変え改善を待ちました。
肝機能は改善していますが、今度は肝臓への負担が小さいという「点滴」でのロムスチン投与を行いました。 とはいえ、このがんの寛解は難しいので、すべて延命のための治療です。 症状は落ち着いてはいますが、相変わらず病変部のフケはすごいのです。 ただ、以前から脱色し、少し赤みを持っていた目の周り、鼻の脇など皮膚の柔らかい部分の赤みが増し、目はほんのりと出血し小さなカサブタもできるようになってきました。 また、後ろ足に歩行障害が出始めました。歩行中引きずってしまうことがあり、爪が痛いのか散歩をいやがるようになりました。そこで靴を履かせて、おやつで釣ったら、食いしん坊のサラは、また元気に歩き出しています。 骨に転移?と驚きましたが、先生曰く「老化による麻痺」の初期症状ということだそうです。仮に骨浸潤や転移だとしてもなすすべがないのですが・・・。 運動は少なめに、回数多く、また、マッサージも丁寧にしてあげています。 どんどん増えてくる薬と検査のため、治療費に少々参ってる飼い主ですが、サラは、何事もないようにがんばっています。
by sarahsgarden
| 2012-07-01 06:44
| 上皮向性リンパ腫
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